2004-09-09 第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号
現在、私も、その役務費と文芸委嘱料の問題、その辺のかかわり方については十分把握しておりませんが、いずれにしても、当時からそういう役務費として処理すべきだということが指示してあれば、全くそれは、経理の処理のおかしさといいますか、不十分だったという指摘については、そのとおりだろうと思います。
現在、私も、その役務費と文芸委嘱料の問題、その辺のかかわり方については十分把握しておりませんが、いずれにしても、当時からそういう役務費として処理すべきだということが指示してあれば、全くそれは、経理の処理のおかしさといいますか、不十分だったという指摘については、そのとおりだろうと思います。
ただ、実態的に文芸委嘱料で払うケースが幾つか当時からありまして、このケースもそういう中で支払われていたんだろうというふうに考えております。 今回のこの不祥事をきっかけに、ここをもっと明確にきちっと区分けをして、役務費として払うということをさらに徹底していきたいというふうに考えております。
○塩川委員 そうしますと、Cという放送作家の業務がリサーチ業務だった、本来、役務費で行うべき支払いが放送料、文芸委嘱料で行われていたという、不適切な経理処理だったということになると思います。このC氏への支払いは不適切な経理処理だったという認識をNHKはお持ちだと思いますが、いかがでしょうか。